平成21年6月11日 第5回メンター交流会開催
講師:
平成21年4月16日 平成21年度理事会
理事会
メンター会議
メンター・メンティ交流会
平成21年 2月10日 第4回メンターフォーラムの開催
開催日: 2月1日(火)13:00〜17:00
場 所:キャンパス・イノベーションセンター(CIC)1階 国際会議室
参加者: 約80名
フォーラムの概要:
13時00分〜 開会のご挨拶 NPO産業技術活用センター 理事長 鳴戸 道郎氏
来賓のご挨拶 (社)日本経済団体連合会 常務理事 椋田 哲史氏
13時15分〜 第一部 『ベンチャー・中小企業と日本経済のゆくえ』
特別講演 「日本型メンターの定着を目指して」 早稲田大学 松田 修一氏
14時00分〜 第二部 『メンター活動報告』
報告1:私のメンター体験 ITECメンター(元日本IBM専務) 栗生 晴夫氏
報告2:私のメンティー体験 ITデザイン 社長 坂橋 晃司氏
15時00分〜 第三部 『ITECのメンター活動と将来像』
報告3:ITECのメンター活動の総括と将来像 ITEC 事務局長 野尻 昭夫氏
パネルディスカッション 『ITECメンタークラブに期待するもの』
パネリスト 関東経済産業局、 大学ベンチャー担当、
中小企業支援団体、 ベンチャー・キャピタル 関係者
山田太郎氏、鈴木通正氏、井浦幸雄氏、里美泰啓氏、森靖孝氏
17時10分〜 交流会
NPO法人産業技術活用センター 2009年2月10日
第4回メンターフォーラムアンケート結果
出席者数: 71名 ( 参加者53名、主催者関係者 18名)
アンケート回収率: 37/53= 約70%
1.本セミナー開催を何処で知りましたか?( 複数回答可)
(1) NPOのホームページ J;30% (7)メンター三田会からの案内状A;5%
(2) 経団連からの案内状 (8)筑波メンターの会@;3%
(3) 関東経済産業局からの案内状 (9)農工大関係者からの紹介@;3%
(4) 日本経済研究所からの案内状 (10)技術士会関係の紹介@;3%
(5) 京浜地域産業クラスターからの案内状(11)その他(口コミ紹介等)21;57%
(6) 蔵前工業会からの案内状
★ NPOのホームページも覗く方が増えてきているが、今回は 口コミ紹介に依る動員が
有効に働いたようだ。
2.あなたの参加目的は何ですか?
(1)メンターとして活動したい J;30%
(2)メンターリングを受けたい E;16%
(3)その他 ( ) L;35% (4)回答なし R;19%
★ メンターとして活動したという人は3割を締める一方、メンティー希望者が
その半分程度で メンティー希望者に認知して貰うことが 今後の課題である。
また、相変わらず支援、情報収集、学生等の方も参加され、その他の割合が35%、
無回答も19%の言う結果だった。
3.特別講演について
(1)良かった 26;70%(2)普通 H;24%(3)良くなかった@(4)その他
★ 良い、普通で50%以上の方の評価我得られた。
4.報告1(私のメンター体験)
(1)良かった P;46%(2)普通 N;41%(3)良くなかったB(4)その他A;5%
★ メンター体験報告は 良かった、普通を合わせ87%と評価が高い一方、他の評価
も13%程ある。
5.報告2(私のメンティー体験)
(1)良かった S;54%(2)普通 K;32%(3)良くなかった(4)その他D;14%
★ メンティー体験報告では 良かったが半数を超え、メンタリングを受ける事の
実態が理解されたと思われる。普通と併せて86%は 非常に良い刺激となろう。
6.報告3(ITECメンター活動と将来像)
(1)良かったJ;30%(2)普通 O;43%(3)良くなかった@;3%(4)その他H;24%
★ ITECメンタークラブとして活動していく事に 重要な結果と思われる。3割が
良いと答える一方、その他の24%は 色々な意見があることを示している。普通の
評価はメンタークラブ設立に好意的と解釈したい。
7.パネルデイスカッションについて
・内容について (1)良 Q;49% (2)普通 I;27% (3)良くない
・時間配分について (1)良 G;22% (2)普通 O;43% (3)良くないB;8%
★ 内容については まあまあと思われるが、時間配分に関しては、更なる工夫が必要
と思われる。
8.全体的印象とご意見 (1)良 K;32% (2)普通 H;24% (3)良くない
★ 全体としては56%が評価しているが、フォーラム内容は充実した企画にする事が
課題であろう。
・ 今のメンターは大企業の経営経験者に偏っているような印象を津用句受けました。
新規事業の立ち上げや中小企業の経営者とのメンタリングを上手く効果の上がるものに
するには ベンチャーや中小企業の経験者をもっと活用すべきと思います。また、「お金
を取る、取らない」は別にしても顧問・ビジネスコンサルとの違いが私には良く判り
ませんでしたが・・。
・ もっと時間的に余裕を持った形にした方が 良かったのではないか?
・ 時間配分を適切にして欲しい。
・ 「ITECメンタークラブの活動」についての構想、内容が良く理解できた。今後メンバーとして検討したい。
・ メンターのあり方の確認は出来た。
・ メンター事業とお金の話の議論が深められたのは有意義でした。
・ メンターは無償でないと、コンサルタントとかわらない。高い意識でやって貰いたい。
・ 大変勉強になりました。小生も4〜5件のコンサルをやってきましたが、これからメンティーにも興味を持ちました。
・ ほんねのディスカッション、有難う御座いました。
・ 大変良かった。
・ 分野を増やしたらより良いと思う。
・ ディスカッションの字アkんが短かった。
・ 良好で合った。
・ パネルディスカッションは、時間不足。
・ メンティーの高さを感じた。具体的事例を話して貰えてのが良かった。
・ 会場の温度調整に問題。
9.次回開催の際、内容へのご希望があればお書き下さい。
・ 国家資格として 中小企業診断士があり、各種コンサルタントとして活動している。
(実際的なアドバイスをしています。)このメンター達は何を教えられる積りで
いますか?メンターよりも、エンゲルを作るべきでしょう。(金も口もだしす、嘗ての
エライひと?)
・ 個人情報の関係で難しいとは思いますが、「メンター体験」「メンティー体験」について具体的な話が聞ければ、よりメンターの必要性が理解できると思います。
・ メンターの最も必要とされる場面を良く知っている方の情報から学びたい。
・ 一つのテーマをじっくり掘り下げるようにして欲しい・
・ 綺麗事の発表だけに止まらず、泥臭い議論ができるフォーラムであって欲しい。
・ ITECメンタークラブのその後の活動の状況、実績と課題等についての報告を伺いたい。
・ メンターによって得意分野があると思います。メンターの方々の成功事例がもっとあると良いと思います。
・ 参加費用(小額)を取っても良いのでは?
・ また、開いて欲しい。メンター制度を広めたい。
・ メンターのボランティア精神が良かった。
・ 報酬の問題等は ケースバイケースで 諸説を拝聴したい。
・ 是非案内を下さい。一つの会社について メンター、メンティー両方の話を聞きたい。海外の事例を知りたい。
・ メンター自身の自己実現的なものにならないようにするには、金銭的な授受が無い為無責任にならないか?
9.次回は参加されますか?
(1)参加する 21;57%(2)参加しない A;5%(3)今のところ不明 J;29%
(4)その他 C;9%
★この種のフォーラムに約60%の人が期待をして頂いている事に有機を頂いた。
一方で、不参加、不明、その他も40%いる事も今後の課題と認識すべきである。
以上
平成20年11月19日 第3回メンターフォーラムの開催
参加者:約60
名
場所:早稲田大学大久保キャンパス 55号館N棟大会議室
フォーラムの概要:
I.ごあいさつ 関東経済産業局 新規事業課長(産学官連携推進チーム長) 鈴木 通正氏
II.基調講演 「日本型メンターの定着を目指して」 (13時40分〜14時20分)
株式会社ネクステック 顧問取締役 ファウンダー 山田 太郎氏
III.報告「メンターとメンティーの出会い」 (14時20分〜15時20分)
私のメンター体験 ITECメンター(日立国際電気名誉相談役) 遠藤 誠氏
私のメンティー体験 セラリカNODA(代表取締役社長)
野田 泰三氏
IV.パネルディスカッション (15時20分〜17時)
「メンタリング制度の目指すもの」(仮題)
コーディネーター新日本有限責任監査法人公認会計士 ( 江戸川 泰路氏
)
パネリスト ITECメンター(元富士通副会長) ( 鳴戸 道郎氏
)
テクノロジーアライアンスインベストメント常務執行役員( 木嶋 豊 氏 )
東京農工大学産学官連携・知的財産センター ( 安林 容子氏 )
メンター、VC関係者、大学関係者によるディスカッション、参加者の皆様との意見交換を通して、現状課題の分析とその解決に向けて提言を行う。
野尻昭夫氏(ITEC事務局長)
2008年11月19日
第3回メンターフォーラムアンケートの結果総論
1. 参加人数: 61名
内 参加者; 46名 、 講師・事務局関係 15名
2. アンケート回収総数: 37名
3. 回収率: 80% (37/46×100)
4. アンケート結果:
当初の案内では参加者数が伸びず心配であったが 登録人数61名に対し51名の参加となった。参加目的は前回と同様 メンター希望、支援などが多いが、メンター活動を理解する為に参加する人が多く見られた(62%)。相変わらずメンティー希望者が少ない。
全体としては良いとの印象を得(76%)、基調講演、報告、パネルディスカッションは概ね評価を戴いたが、パネルの時間配分に工夫を要する。次回の参加希望者は6割程度で 全体の印象や次回の内容希望を吟味し、フォーラムの内容、魅力、充実を図る事が肝要。
(1)本セミナー開催を何処で知りましたか?( 複数回答可)
今回は口コミ、ダイレクトメールに依る参加が多かった(52%。)NPOのHPも21%。
(2)あなたの参加目的は何ですか?
メンターとして活動希望が3割で、メンティー希望は1割(メンターの1/3)。
その他の様々な目的が59%で、メンター、その活動に興味のある方が多数を占めた。
(3)基調講演について
86%の方が良かったと答えている。
(4)報告(メンター)
76%は良いと答え、24%の方々が普通との反応。
(5)報告(メンティー)
良かったは38%、良くなかったという人も14%あった。メンターとの区別が出来難かったようだ。
(6)パネルデイスカッションについて
内容については 59%が良い、普通は28%であった。
一方、時間配分については、良いが48%、普通が30%で、良くないも8%あった。
(7)全体的印象とご意見
全体では76%が良いと評価し、まずまずの印象で、幾つかの意見が寄せられた。
(8)次回開催の際、内容へのご希望があればお書き下さい。
詳細は 別紙参照。
(9)次回は参加されますか?
次回の参加については 参加表明は59%だが、今のところ不明の方も34%居る。
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2008年11月19日
第三回メンターフォーラムアンケート結果
NPO法人産業技術活用センター
1.本セミナー開催を何処で知りましたか?( 複数回答可)
(1) NPOのホームページ・・8(21%) (7)メンター三田会からの案内状
(2) 経団連からの案内状・・1 (8)筑波メンターの会・・1
(3) 関東経済産業局からの案内状・・1 (9)農工大関係者からの紹介・・2
(4) 日本経済研究所からの案内状・・1 (10)技術士会関係の紹介・・6(15%)
(5) 京浜地域産業クラスターからの案内状(11)その他( )・・19(52%)
(6) 蔵前工業会からの案内状
2.あなたの参加目的は何ですか?
(1)メンターとして活動したい ・・11(31%)
(2)メンターリングを受けたい ・・ 4(10%)
(3)その他 ( 下記 )・・22(59%)
・アドバイザーとしての参考に ・情報収集の為
・専門家とメンターとの関係のあり方 ・ITECの活動に興味
・メンター(制度の現状)とは何かを知りたかった (×4)
・協力関係/側面支援機関として ・事業拡大を目指して
・企業向けではなく後輩に対してメンターをしたい
・企業内新規事業への参考マッチングの企画者として
3.基調講演について
(1)良かった (2)普通 (3)良くなかった (4)その他
・・・32(86%) ・・・4(11%) ・・1(3%)
4.報告(メンター)
(1)良かった (2)普通 (3)良くなかった (4) その他
・・28(76%) ・・8(24%)
5.報告(メンティー)
(1)良かった (2)普通 (3)良くなかった (4) その他
・・14(38%) ・・17(45%) ・・5(14%) ・・1(3%)
6.パネルデイスカッションについて
・内容 : (1)良 (2)普通 (3)良くない (4)その他
・・22(59%) ・・10(27%) ・・5(14%)
・時間配分:(1)良 (2)普通 (3)良くない (4)その他
・・18(48%) ・・11(30%) ・・3(8%) ・・5(14%)
7.全体的印象とご意見
(1)良かった (2)普通 (3)良くない (4)その他
・・28(76%) ・・5(14%) ・・4(10%)
・ ご意見
・今後ともこれらフォーラムの継続をお願いします。
・楽しさが入るといいと思います。暗く話すのではなく。
・メンター、メンティーの出会いの難しさを知る事も大切と思います。
・現場でメンターをされている人たちがスピーカーに出演されていたので判りやすかった。
・企業関連、大学関係と分野視点の異なる方々の話が聞けたのは予想外に良かったです。
・ITECの活動の方向、メンター活動の内容の理解が深まった点で意味のある
機会であった。
・VC等とメンターとの差を知る事が出来た。
・「出会い」が大事だが、パートタイムメンターと言う考え方は面白い。
メンティーが自分から出てくる例は少ないかもしれない。ビジネスプラン作成、助成金申請、技術 指導等の企業との接点の中から、こういう出会いの可能性を気にしながら発掘するのも有効かも知れない。
・他では聞けない面白い話しが幾つかあった。
・大変興味を持ちました。今後勉強して行きたいと思います。
8.次回開催の際、内容へのご希望があればお書き下さい。
・本当の今、日本の企業の方々は、忘れ物をなさっている気がしました。
・メンター・メンティー間の関係作りの問題点、方法等を具体的にお願いしたい、その接点のあり方等。
・早稲田大学でのメンターに関する組織活動はやっていますのでしょうか?
・メンター人材の条件、日米メンターの違い。
・今回はマイクのレベルが低く聞き取りにくかった為、ミスった情報が結構ありまして、それが残念に思えました。
・今回以上にイメージが深まる機会を望みたい。
・余りに大企業の方がメンターとして紹介されているが、それではITECに対するバリアーが出来てしまうのでは? 中小出身の方も紹介して頂ければありがたい。
・メンター・メンティーに関心ある企業とのお見合いシステム。メンター同士の情報交流のあり方。
・“メンタリングの実施事例について”を希望します。具体例から色々考えたい。
9.次回は参加されますか?
(1)参加する (2)参加しない (3)今のところ不明 (4)その他
・・22(59%) ・・1(3%) ・・13(35%) ・・1(3%)
『新興国に於ける知的財産』セミナ
主催:NPO法人 産業技術活用センター
1.目的
新興国が世界の生産拠点や巨大市場として大いに注目を浴びている。
弊NPOでは毎年知的財産に関するセミナーを実施してきたが、本年度は特に新興国における知的財産の状況(法制度とその運用上の問題、権利侵害へのあるべき対応等)についてのセミナーを3回に分けて開催する。
第1回目は概論とベトナム、インドに焦点を当てた各論を、進出を予定する企業知財部のご担当に向けて解説した。
2.日時 平成20年10月8日(水) 時間:13:00〜17:45
3.プログラム 13:00 あいさつ、講師紹介 野尻 昭夫 早大教授・ITEC事務局長
13:05 『新興国の知的財産状況概論』服部 正明(独)日本貿易振興機構
在外企業支援・知的財産部 アドバイザー
1.アジアに於ける知財制度の現状と問題点
2.中国の知財制度の歴史
3.知財権侵害に対する救済法
14:35 『ベトナムに於ける知的財産』岡田 貴子 三好内外国特許事務所
弁理士
1.ベトナムの紹介(経済と生活)
2.ベトナムの知財制度の概要
3.模倣品対策の現状
16:10 『医薬企業から見たインド知的財産』清水 茂仁 エーザイ株式会社
知的財産部 弁理士
1.インドの知財法制度の概要
2.その運用と問題点
3.権利侵害への対策
知財研究会
日時 2007年4月19日
場所 虎ノ門 三好内外国特許事務所
講演 野村総研 三宅主席コンサルタント、宗上級システムアナリスト
「知財経営、新しい課題への挑戦」−価値創造ERM経営への展開ー
参加者 12名
平成18年8月30日下記URLに記事が掲載されました
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##記事タイトル
「大企業に眠る技術、経営能力を活用せよ」
日本経団連起業創造委員会企画部会長、鳴戸道郎氏に聞く
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【記事掲載場所】
・技術&事業インキュベーション・フォーラム:http://sangyo.jp/incubation/index.html
【記事全文】 http://venturewatch.jp/nedo/20060830.html
▼掲載記事
http://www.nikkeibp.co.jp/news/biz06q3/511738/
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